最近のエンジンオイルの流行りは、低粘度のオイルです。
エンジンオイルはエンジンを動かすのに必須ですが、オイル自体が抵抗になってパワーをロスしています。
一昔前までは、オイルの粘度の低い(柔らかい)物は、オイルの温度が上がると油膜切れを起こしてエンジンにダメージを与えてしまう為、ハイパワーなバイクや、高回転まで回るエンジンには不向きとされていました。
しかし、最近では燃費などの環境問題からオイルが進化して、低粘度で燃費はもちろん、ハイパワーや高回転でも耐えうるオイルが出てきました。
マテリアルが一押ししている、NUTEC(ニューテック)からもハイパワー高回転エンジン対応のオイルが発売されています。
NUTECには高粘度と低粘度のオイルがラインナップされていて、お好みでブレンドしてオリジナルのオイルが作れます。
古い空冷のバイクは少し高粘度のオイル、最新のスーパースポーツにはハイパワー対応の低粘度と使い分けができます。
その他、ストリートバイクやビッグスクーター用には、価格を抑えたスタンダードグレードの低粘度オイルがあります。
こちらもブレンドでオリジナルが作れます。
マテリアルでオイル交換をされる時は、愛車に最適なオイルをプロデュースしますのでご相談ください。
詳しくはNUTECのホームページを参照してください。
最新情報|2009.02.24